2008年6月14日土曜日

岩手・宮城内陸地震とソフトバレー全国大会

 その時、私の脳の中で揺れが生じた。あれ、脳梗塞かな、と感じたほどいやな横揺れであった。TVでは速報を流している。しばらく1時間ほど画面を見続けていると被害の大きさが具体的に判明してきた。震源地に近い栗原市は2005年4月平成の大合併で10町村が合併してできた地域(人口約7万人)である。ここの議長さんは佐々木さんと言うソフトバレー大好き議員。全国大会にも部下を引き連れて宮城県代表で出場された経験もある。10年前、私が瀬峰町でリーダー講習会に伺ったときは合併された瀬嶺町のやはり議長さんであった。地震発生直後、佐々木さんに連絡を入れたが出なかった。役職の立場上、自分のことより市民の安全の確保に動き回っているのであろう。死者も出ている。道路の陥没や破壊もひどい。
 その佐々木さんが、今年度のソフトバレーボール・シルバー交流大会開催(9月開催)を誘致したのだ。合併記念事業として、3年前から宮城県ソフト連盟と組んで日本連盟に働きかけ、昨年市議会で決定した。佐々木さんが議会議長でなければ決定しなかったであろう。
 行方不明もまだ多数いらっしゃると聞く。余震も続いている。我々は、早期の収拾と復興をお祈りするしかない。ソフトの仲間としてできることを、募金などを考えて行きたい。
佐々木さん、負けないで!

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