2010年11月7日日曜日

11/7(日) 島嶼ソフトバレーボール交流大会in新島 終了


 日曜日の今夜、帰ってきました。夜の8時に竹芝桟橋に着いて、それから電車を乗り継いで西船橋に着いたのは9時でした。思い返せば、金曜の夜10:00に竹芝桟橋を出港して横浜で宮城県のチームと合流し0時の消灯時間まで缶ビールでソフトバレー談議。太平洋も凪で船もほとんど揺れない。宮城県に東京都役員チームも加わりヒートアップ。

 翌朝土曜日、7時に新島に到着。旅館に行き、慌ただしくバタバタと着替えて、会場の都立新島高校の体育館へ行き、地元の教育委員会の藤井さんと式次第などを打ち合わせ、開会式となった。新島村村長の出川さんの挨拶、教育長の始球式と続きゲームとなった。ゲームは40歳以上のシルバー、フリー、レディースの3部門計16チームが参加して5時まで繰り広げられた。私の入った「サミット」というチームは全勝で3連覇であった。サミットには宮城県ソフト連盟理事長、山形県連盟副会長、日本ソフト連盟理事とソフト馬鹿な役員が終結してチームを作っている。女性がいないので、いつも地元から援助頂いて混合チームを作っている。今回の勝利も実は、支援いただいた地元の女性の素晴らしいプレーのおかげである。

 夕方、交流パーティの前に海岸端の温泉に全員で出かけた。露天風呂では太平洋に沈むゆく夕日を心行くまで拝むことができた。そして、これがやはりソフトバレーのメインでしょうね、交流パーティの開演となった。食べきれないだけの海の幸、刺身、郷土芸能の披露、表彰式、特別賞授与と続いた。パーティ会場ではBGMで日本ソフト連盟制作の「♪ラリーよいつまでも♪」が流れていたが、この日、実はそのCD歌っている青砥さんが奇しくも参加していたので、本人の生歌となった。

 パーティが終了してもお互いのチームの宿舎に帰って宴会が続いた。私は千代田クラブさんという東京都千代田区で普段はママさんバレーを楽しんでいる宿舎にお邪魔した。千代田クラブさんは50歳以上の熟女で構成されたチームで今回は2チーム出場していた。楽しい時間を11時まで過ごして、私の宿泊旅館に歩いて帰ったのであるが、アラビアンナイトのような迷路に迷い込み、旅館にSOSの携帯電話を入れ若おかみに出迎えていただいたミニ事件があった。なんと車で1分のところで迷っていたようだ。恐るべし、新島の路地!夜の新島は人っ子一人歩いていない。旅館に着いたのは24時10分であった。

 1月の下旬には、同じ伊豆諸島の大島でソフトバレー交流大会が開催される。当日はモントリオール金メダリストの白井貴子さんも参加され、私と一緒にプレーする。参加希望のチームは、このブログにメールください。要項を送ります。

(画像は、太平洋に沈みゆく夕陽。露天風呂に参加者の男達が裸で湯船に座りながら見つめていた。水平線に完全に沈んだ後、皆で拍手。自然の雄大さが作る芸術に心を洗われた瞬間であった)

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