2008年12月3日水曜日

全国ローソンカップ千葉県予選に出場


 昨日は第4回全国ローソンカップ千葉県予選会第2日目であった。会場は成田市の中台体育館。コート4面取れる広い体育館だ。我がチームも先週2回戦を勝ち抜き、昨日3回戦を戦った。相手は一昨年の全国家庭婦人大会に出場した習志野市の強豪である。
 ママさんと言えども、この千葉県でも上位16のチームには、170cm前後の選手が前衛にずらっと3~4人並ぶ。県内の中学ベスト16とお互いのルールでゲームしても互角の勝負になるであろう。いや、ママさんの方が集中力と経験がある分勝っているかもしれない。
 我が相手のチームにも170cm前後が4~5人前衛にいて、クイックや時間差を織り交ぜて攻撃してくる。特にサーブのスピードとチャンスボールのセッターへの返球率が高かった。我がチームは善戦した。これからの課題は県内16以上のチームとの定期的な練習試合で経験を積むことが大事だ。我がチームの監督は抜け目がない。早速相手監督を捕まえて来月の練習試合を予約してきたという。
 試合後のミーティングでメンバーに次のようにお願いした。これからの大会では勝ちあがっていく試合が多くなってくると思う。千葉県には大きな体育館が少なく、連盟としても土・日の会場はなかなか確保できない。従って、平日の体育館の確保になり、平日での試合となる。つまり、仕事を持っているメンバーが多い昨今、職場にお休みを頂いての大会出場に成るわけである。休みを取るのは、特に年休は権利であっても、職場の仲間は休みの理由は知っているものだ。気持ちよく休みを取らせていただく為にも、普段から職場の仕事はきちんとこなしておこう。特に、職場全体に関することで嫌な仕事は積極的に自ら進んでやっておこう。そんなことをメンバーにお願いした。
 今回試合に出ないで、メンバーの幼子の面倒を進んで見てくれたベテランメンバーもいた。手伝いに来てくれるパパさんも定着してきた。「たかがママさんチーム」であるが、我がチームは組織的に良くマネジメントされている「されどママさんチーム」になりつつある。普段の練習で常時5,6人の幼児の歓声がママサンの練習の声とハーモニーとなって体育館内に響き渡っているチームも珍しいと思う。子供達の安全性への配慮にいつも苦慮しているが、これからのママさんバレーのあり方の一つのモデルケースになるのではないかと自負している。
(画像は試合後、メンバーの皆と近くの関東でも参詣人の多い成田山新勝寺(なりたさん しんしょうじ)にお参りの風景。お参りより、花より団子で、御土産屋さんでの大福や煎餅など食べ物の買い物が主であった。)

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