2009年9月6日日曜日

茨城県筑西市ママさんバレークリニック

 本日は弊社の仕事で、筑西市へ行ってきた。筑西市って聞いたことありますか。ほとんどの方が知らないでしょうね。筑西市は「筑波山の西にある市」という意味の市ですが、以前の名前を下館市という。町村合併で名前が変わったんですね。お隣が結城紬で有名な結城市です。
 そんな福島県に近い筑西市に講師の面々の岩本先生や永富さんが朝日の上がる前に列車に乗り2時間半以上の時間を費やして現地に着いた。82名の受講者のママさん達は素直そのもので、岩本先生も思わず力が入り時間延長の指導ぶりであった。講習会中にに岩本先生を訪ねて来客がある。お隣の結城市のバレー協会の会長や副会長がお土産を持参して現れる。どこで岩本先生の参上を知ったのかあのような人たちが良く現れる。私もおすそ分けでお土産を頂く。(ありがたきかな・・・)昼過ぎにはⅤリーグで活躍して今はイタリアのチームにプロで行っているS君のお父さんもお土産持参で駆けつけてきた。まったく、岩本先生はどれだけの人に恩恵を施しているのであろうか、私には皆目見当がつかない。
 クリニックも怪我人がなく無事終わり(私のウオーミングアップ指導がが良かったのか・・・そうに違いない)、講師もや役員も三々五々別れた。私は東京に帰る社員の運転する社用車に同乗し、会社の話題を話しながら2時間半かけて着いた。今回のクリニックは成功だと私は思っている。教育委員会のU先生、協会のN部長、後援のスポーツ店の社長、皆の仕事がうまく連携し合っている。私も打ち合わせに2回ほど通った。アンケートを受講者全員に取ったが、来年も是非とも開催してくださいという声が圧倒的であった。来年また今回の受講者の方々の成長した姿にお会いするために開催できるよう運ぶのが私の仕事になる。そのためには、費用対効果として、地元のスポーツ店の売上を上げなくてはいけない。しかし、そんなことぐらい今日来たママさんバレーの愛好者にとっては、難しいことではないようだ。商品を売る方も買う方もお互いに感謝して売買して頂き、その結果、また岩本先生のクリニックを受講できれば幸せというもの。私の心配は瑣末な危惧と言うべきものであるようだ。来年度もこの時期に開催しようかなと考えている。

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