2011年2月12日土曜日

2/12(土) 日本小学生バレーボール連盟創立30周年念式典




 昼から東京タワーすぐ側にある東京プリンスホテルに向かった。日本小学生バレーボール連盟創立30周年記念式典、祝賀会に出席するためだ。地下鉄の御成門で下車して地上に出て歩いて1分のところにホテルがある。出席者は連盟の事業としては破格に多い300名ほど。日本協会からも名誉会長の松平氏、元専務理事の豊田博先生、前会長で現在筆頭理事の立木氏、日本大学連盟会長の市川氏、高体連専門部長の倉橋氏、Vリーグ機構会長の木村氏など16名が招待されていた。小学生連盟の役員さんにも私としては、この20年間で知り合いが増えた。会長の山崎先生、理事長の工藤先生、総務委員長の山下さん、顧問の浦野さん、増本先生、青森県会長の北山さんはじめ各県連盟の会長さんにも知った顔が増えた。
 式で感動したのは、今年度の全国大会に出場した小学生を代表して挨拶した東金町ビーバーズ女子主将の岸結夏ちゃんだ。大きな張りのある元気な声で一生懸命暗記した小学生バレーに関係した人たちへの感謝の言葉。感動して思わず涙が出てしまった。一生懸命な姿は何より力強く美しい。彼女の直前に挨拶した日本連盟や日本協会の偉い方達の型通りの挨拶はどこかに吹っ飛んでしまった。
 式典と祝賀会の間に1時間ほど講演があった。演者は日本ランナーズ代表の金さんという方。マスメディアでは良く見聞きする方であるが、実物を見るのは初めてであった。雑誌などでは筆が立っているのであるが、講演はどうも苦手であるらしい。
 祝賀会を終えて、ホテルを出ると小雪が舞っていた。明日は天候が回復するらしい。都内の私学は明日が入試のピークだ。私の受験2年目も、東京都の私学であった。あの時、なんで早稲田しか受験しなかったのであろうか。今思えば、私の19歳というのは、世間知らずのまだまだ幼い生きものであった。
 明日は高校バレー新人大会で神奈川県平塚市に行く。

(画像は、豊田博先生の祝辞。久し振りに熱の入った豊田節を聞いた。現在は新潟のほうで国際バレー連盟関係の仕事を始めようとしているが、まだ軌道に乗っていないと仰っていた。先生は、私のバレーの師のお一人。何とかお力になってあげたい)

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