2011年2月16日水曜日

2/16(水) 総合型地域スポーツクラブ育成事業in船橋

 本日は、久々の休日ということで、郵便物や資料の整理を行った。まずは、JVA関係の提出物から取りかかった。地域に総合型スポーツクラブを立ち上げよう、という育成事業をJVA(日本バレーボール協会)が推進しているが、千葉県協会が手を挙げて今年の3月で、約束の3年という期間が終了した。立ち上げたのは、船橋市田喜野井でママさんバレーとソフトバレーを愛好しているお母さんたちだ。クラブ名は、ママさんチームの名称である「友愛」から文字って「You and I」と命名した。私が支援したのはこのオヤジギャグのクラブ名ぐらいで、他は日下さん(船橋市バレー協会副会長)という女性が大変ご苦労されて創立、運営された。
 3年間の総括で、苦労されたことは、指導者の確保と会場の確保。指導者については、日体協指導員の講習会を受講して頂いて、基礎を学んで頂いた。現在は中学校を定年になった元バレー指導者に週2回来て頂いている。会場の確保は学校側、他のクラブ活動との交渉で週2回確保した。機関誌も3年間で2回発行できた。他の小学校にもクラブとして2番目のチームができた。
 これからの課題の1つは、3つめの小学校にも1チーム創設して、管内の中学校と連携を図っていくことである。総合型という名前にとらわれず、バレーボール型で結構、ママさん、ソフトを中心に小学生、中学生がチームを作って大会に出てバレーボールを楽しむ。その活動を通じて地域の住民の話題ができて連携が生まれてくれば上々と私は考えている。
 次に取りかかったのは、今年度の千葉県で開催する日本体育協会公認指導員養成講習会の件である。今年度は開催の方向で、既に会場は船橋市、期間は8月の4日間で動いている。本日は、県体育協会に講習会実施の回答書を郵送した。これから、詳細を決め、県協会のHPにアップする予定である。25年度からは小学生の大会では県大会から指導員の資格がベンチ入りの条件になるので、受講者は小学生連盟からの受講希望者は多いと思う。
 

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