2008年10月13日月曜日

東京都・葛飾区主催オリンピックムーブメント共同事業


 葛飾区から依頼された標記の事業に弊社が協力し、事業の一環でバレーボール教室を本日開催した。当初は、講師(オリンピアン:オリンピック出場選手)を4名依頼されていた。丸山由美さんを主任にお願いし、その丸山さんに他3名を推薦していただいた。まず妹分の吉原知子が、次いで吉原の妹分の坂本清美が、そしてロスオリンピック銅メダリストの小高笑子があっという間に集まった。この4名の著名な名前を聞いて驚いた葛飾区区長からさらにあと2名依頼された。それではと男性の今は芸能人の川合俊一と北京出場の斎藤信治(ノビコフ)に講師依頼した。今日の教室は3部構成にした。クリニック、エギジビションゲーム、ミニトークショーの3部である。
 今回、私にとって初めて一緒に教室活動をやっていただいたのは川合俊一、吉原知子、坂本清美、斎藤信治の4名である。斎藤信治さんは今回が教室デビュー。ニックネームがノビコフ。身長は205cm、体重100kgの35歳。謙虚で素直でまじめ。日体大入学のときから本格的にバレーボールを始めたのであるが、あの生真面目さであればこそ大学3年目にしてレギュラーに定着した理由もうなずけた。
ジャンプスパイクサーブも4号球を使用しながらも見本をきちっとできる。受講者の受けもよい。さっそく、来月世田谷区で開催されるママさんバレークリニックでの講師を依頼し承諾を得た。
 川合さんと教室を一緒にやったのは初めてであるが、彼が明大中野高校の生徒であった頃からよく知っている。色白で細身で当時から女性には人気があった。そういえば、彼の結婚披露宴にも招待された。昨年から日本ビーチバレー連盟の会長にも就任し人間がまた一回り大きくなったなあと感じた。
 吉原さんは普段無口というか口数の少ない女性だが、余計なことは言わないというほうが当たっている。来年からは私の後輩になる。つまり、同じ大学院に入学してくる。彼女であれば、コーチ学をしっかり学習できるであろう。実は、大学院というところは、大学を卒業していなくとも大学院に入学できるのであるが、彼女はそんな大変稀な例である。オリンピック3回、世界選手権3回、ワールドカップ2回出場の実績が大きくものをいったのであろう。丸山由美さんのご主人も同じ大学院の出身なので、いろいろ面白い人間関係ができそうだ。JR小岩駅のホームで皆さんとお別れしたのであるが、吉原さんの笑顔が特に素晴らしかったのが印象に残っている。
(画像はトークショー。初めは私が司会で進行の予定であったが、川合さんが「俺がやりますよ」と申し出てきたので、お任せした。さすがに手慣れていたが、彼自身の話術が巧みで彼のトークショーになりそうなので多少ひやひやした次第である。)  

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