2011年1月7日金曜日

1/7(金) New春高バレー 第3日目と東洋高校


 昨年度、最後の春高バレーを初優勝で制した東京第一代表の東洋高校は歴代の優勝校名が連なった優勝カップも優勝旗も返還せずに全て頂き、学校の玄関に鎮座させている。そして、今年度、新・春高バレーが開幕した。東洋は、果たして最初の新・春高バレーの頂点に立てるのであろうか。

 今日の試合は2つ。ベスト8決めで、和歌山県代表の開知(かいち)高校と対戦した。近年、和歌山県から有望選手が以前ほど隣県や大阪府に流出しなくなった。そのせいもあってレベルが確実に上がっている。今回のチームは2枚セッターで変幻自在の攻撃としぶといレシーブで相手のミスを誘う。しかし、今年の東洋には全員バレーがある。エースの柳田が調子悪くとも他のアタッカーが助けてくれる。 

 彼らが1年生のとき、皆、線が細くて、パワーは無かった。誉められるのは、おとなしいくらい真面目なところだけであった。そんな彼らが1年生の終わりごろから変わってきた。東洋の先輩で北京オリンピック体操金メダリストの内村君の影響もある。しかし、それ以上に監督の北畠先生とコーチの赤羽先生の熱心な指導が彼らの心に火をつけたと言ってよい。きょうの昼に会場で東洋高校の理事長である堂山先生に偶然お会いした際もそんな話になった。柳田がここまで成長するとは入学のときは考えられなかった。本当にそうである。彼の弟が、現在駿台学園に在籍している。今年の全日本中学選手権大会でも優勝しているメンバーだ。来年、弟も東洋に入学してくれば、これも面白いな、と一人物思いにふけっていると、またブログが長くなってしまう。先に進めよう。

 ベスト4決めが千葉県市立習志野高校。習志野とは、毎日曜日ごとに練習試合をやっていて、お互い手の内は知り尽くしている。案の定、1セット目はジュース、2セット目も接戦であったが、最後の2点は柳田のバックアタック2発で決まった。全日本ユースでもセッターを務めた2年生の関田も強気な奴だ。柳田がブロックされたら、その同じところからスパイクさせる攻撃型のセッターだ。ツー攻撃をやれと言ったら、恐らく全部ツーで打ってしまうだろう。

 さて、明日の対戦であるが、東洋は熊本県代表でこの大会に過去4回優勝経験のある鎮西と対戦。逆サイドでは、優勝候補の神奈川県立弥栄、福岡大濠を倒してきた長崎県代表の県立大村工業と今年度インターハイ覇者の山口県立宇部商業を倒した東京都第2代表の東亜学園が対戦する。ひよっとすると、東京同士の決戦になる可能性もある。

 明日は午前中が女子2試合、午後に男子2試合、センターコートでの対戦だ。・・・大和南もセンターコートでやらせたかったな・・・。

(画像は2日目に初戦の県立都城工業に勝利の後の整列写真。彼らの息子達がバレー部に戻ってくるときまで私はこの世にいるのかな、などとふとそんな思いが頭をよぎった) 

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