2015年3月22日日曜日

21,March 2015  日本バレーボール協会審判規則委員会合同会議

年度末の3月は、スポーツ団体の理事会はじめ各委員会の会議が毎週末に開催されています。

私の今回の一時帰国も、それらの会議への出席が主要な目的です。今週末は、昨日の青年海外協力隊バレーボール隊員OG・OB会の第1回理事会に続き、本日は日本バレーボール協会指導普及委員会の指導部、登録部、そして私が属している規則部、更には地域ブロック長、各連盟の審判長の合同会議が開催されました。午後の前半が合同会議、後半には都道府県協会の審判長が加わり事業報告と計画が発表になりました。

出席者一番の関心事は、ルール改正です。今年度から「タッチネットの反則」が、数年ぶりに元に戻りました。昨年まではネット上端に触れた時だけがタッチネットの反則という判定基準でしたが、今年からは基本的にネットに触れたら反則というふうに以前のルールに戻りました。

詳細は、明日、慶応中学校で開催される6人制実技講習会で具体的に解説されます。私もしっかりと学習してカンボジアにてナショナルチームの選手と審判員達を集めて解説しなければならない。ルールを熟知せずして試合に臨むことがあってはならない。

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