2010年7月26日月曜日

7/21(水) 関東私学バレー大会 開会式


 関東各地から男女120校以上の参加チームが集まり、全国大会の予選を兼ねた関東大会開会式が町田市総合体育館にて行われた。
 このような所に行くと、必ずどなたか懐かしい方達と再会する。神奈川学園の金子先生とは20年ぶりぐらいであった。紹介されたのは彼女の高校時代の同級生である森田喜美枝さん(ロス銅メダリスト)からであった。私も、金子先生も今や立派なおじさん・おばさんである。歳月は早足で過ぎ去る。
 開会式も終了し、会場を立ち去ろうとしたら、レストランの中から審判界の大先輩である月岡先生から呼び止められ、役員懇親会に参加することとなった。全国私学連盟理事長の中村四郎先生からも、「まあ座りたまえ」とコップにビールを注がれ、それから二時間ほど歓談することとなった。
 席上、四郎先生からは、来年度の全国大会は四月一日から五日まで町田総合体育館を中心に開催することになった旨報告があった。現在、私学の学校経営は難しいところに来ている。部活も制限がある。スポーツのフレーム(枠)だけでなく経済、社会も含めて大局的に考えて行かないと「私学のバレーボール」の存続も難しい時代になっていると思っているのは私だけではないはず。
(画像は、読者のKさんから送られてきた自宅にある「てっせん」というお花。後日談であるが、優勝は男子が東亜学園、女子が共栄ということであった)

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