2015年8月24日月曜日

23,Aug.2015  FIVB Women's World Cup in Japan - Day 2

第2戦のロシア戦。前半の山場のこの試合で日本は2-3で痛い黒星を喫しました。

(スパイカーは、両チームを通じて個人最多得点の34点を挙げたTatiana Kosheleva タチアナ・コシェレワ191cm)
日本 - ロシア 2 - 3 (25-12, 18-25, 21-25, 25-23, 13-15)

日本のサーブは、確かにロシアのレシーブを崩しました(日本のサービスエース7本、ロシアは1本のみ)。しかし、それでもロシアの高さを生かした攻撃力とブロック力は強力でsいた(ロシアの得点14に対して日本は5本)。

本日は、もう一つ注目のカードがありました。USA vs セルビアです。試合の模様は、WEB・TVのライブ中継で見ました。そして、セルビアが3-2で勝利しまし。点数上で一番活躍したのはTijana Boškovićテイアナ・ボシュコビッチ193cmで、23点をスパイクだけでなくブロック、サーブとまんべんなく挙げました。まだ18歳です。しかも左利きでポジションは、オポジット。彼女は、16歳でナショナルチームに入り、昨年の欧州ジュニア選手権大会では優勝しMVP(最優秀選手)にも選ばれました。そして、昨年末からスタメンに選ばれました。

セルビアと日本は、来週の月曜日に対戦します。私の見たところ、セルビアはロシアよりも手ごわそうです。

明日の大一番は、USAと中国です。

日本バレーボール界としては、中国に勝利して欲しいところです。理由は、中国がこの大会でリオ・オリンピックの代表権を獲得すれば、日本としては最悪、この大会で2位以内でなくとも、この後のオリンピック・アジア最終予選に中国が出場してこないからです。アジアでの最強のライバルが1国減ります。

もし、USAが勝利すれば・・・。・・・2日目から、こんな予想はやめましょう。どうなるかわからない、スポーツは勝ったチームが強いわけです。一戦一戦死力を尽くして闘うことです。負けるかも知れない、という恐怖心に打ち克つことです。



<順位/第2日>

2-0 6 6/1 中国
2-0 5 6/2 ロシア
1-1 4 5/3 日本
1-1 4 5/3 アメリカ
1-1 3 3/3 ペルー
1-1 3 3/3 韓国
1-1 3 3/3 ドミニカ共和国
1-1 3 3/3 アルゼンチン
1-1 3 3/4 キューバ
1-1 2 4/5 セルビア
0-2 0 1/6 ケニア
0-2 0 0/6 アルジェリア

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