2010年9月16日木曜日

9/15(水) 第36回岡崎市ママさんバレー教室開催

 前日の14日の夕方に名古屋駅に到着。待ち合わせしていた吉田和夫(前 愛知県協会指導普及委員長、元 日本実業団指導普及委員長、現 日本ソフトバレー連盟 指導普及委員長)さんと3ヶ月ぶりに再開し、駅ビルの高島屋のレストラン階へ直行。このパターンが、実は15年ほど続いている。この夕方も予約していた和食の店に入り、すっかりご馳走になった。お世話になったら、二倍返しを家訓としている私にとっては、この日は一寸いつもよりも金額の桁が一桁多かったので、僅かであるがではあるがプレッシャーとなった。吉田さんとは、今週の金曜日に愛媛県松山市にて開催する全国レディース&メンズ交流大会で再会する。
 15日の朝9時に会場の岡崎市体育館に入った。午前中は毎週開催している初心者の教室で、10年前から私も参加している。受講者は約80名。午後からは、市連盟に登録しているチームから2名ずつ受講するバレーボール教室が始まった。受講者は88名。ここ岡崎市には愛知県家庭婦人連盟会長の山下(現 全国家庭婦人連盟副会長)さんがいる。この人なくして愛知県のママさんバレーは語ることができない。
 講師も昼前には集まってきた。アメリカナショナルチームで2回オリンピック出場のヨーコ、ロス銅メダリストの広瀬美代子と石田京子。そして、私は彼女達に使われるリーダー講師という役割だ。10年前に出会った時の彼女達は眩しくって、素直で、穏やかで・・・それが、最近では私のカミさんでもないのに馴れ馴れしくタメ口さえ出てくる。何が気に入らないのか「嫌々」と駄々をこねる。そう言えば、この3人結婚していたんだ、と気づく。まさに、女性は結婚すると強くなる(男が弱くなるのか?)。
 午後1時から本番がスタート。スタートしたらこちらのもの。前触れなく彼女たちに指示を送った。ヨーコさん、アップを15分でダイナミックストレッチ中心におねがいしますね。ヒロさん、レシーブの準備姿勢とステッピングを詳しく解説してね。きっこ(京子のニックネーム)さん、サーブレシーブの基本をスパイクレシーブと対比させて説明するようにお願いします。本番になると、彼女達も本能なのか指導することに夢中になる。最後は講師チーム対ママさん選抜チームとのエキジビションで幕を閉じた。私のポジションはサイドのライトアタッカー。ゲーム中、セッターのヨーコは何ゆえか、私にトスを1本も上げなかった。ヒロはバックからの2段トスを何ゆえか絶対打てないような短めのトスを上げてきた。きっこは点数を取った時に何ゆえかハイタッチしてくれなかった。気のせいなんであろうが、彼女達の報復なのか?
 まあ、そんなかんなで今年の教室も無事終了した。

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