2010年9月20日月曜日

9/17~19(日) 全国ソフトバレー・レディス&メンズ交流大会開催

 金曜日朝、羽田空港から愛媛県松山空港に飛んだ。昨年の山形県酒田市での開催に次いでのレディス&メンズ交流大会での役員活動である。空港では愛媛県連盟の会長である青野さんが出迎えてくれた。この時にちょっとしたハプニングがあった。出迎え口に出てくると女性の声で「ナベさん」と呼ぶ声があった。青野会長の他にも知り合いの方がいたのかなと声の方を見ると、そこには3年前に一緒に大学院に入学した徳野良子さんがいた。アテネオリンピックビーチバレー女子日本代表の徳野さんは、愛媛県の聖カタリナ女子高校出身で あった。昨年生まれたばかりのお子さんを腕に抱いていた。聞いてみると、お姉さんを出迎えていて、偶然私を見かけたとのことであった。
 空港から車で20分したところの会場である県武道館に向かった。隣には野球の「坊ちゃん球場」や競輪場がある総合運動場の中にある。体育館は築8年という。今回初めてソフトバレーで使用するという。初めて使用するというところに少し不安を抱いたが、それはその後の審判クリニックでコート設営を見たときに不安が的中した。
 体育館に入り、連盟役員に挨拶し、さっそく実行委員会で大会期間中の段取りの確認を行い、代表者会議を行った。確認事項として、4名、5名での出場チームにはペナルティとして優勝はないこととした。確かに39歳以下2名と40歳以上4名の最低6名を揃えるに際して出場チームは大変な苦労してきている。実は、千葉県代表で我がクラブの「船橋大穴クラブ」が初出場したのであるが、仕事の関係や家族の関係などで5名しか出場していない。監督である私は、大会副委員長であるので役員をやりながらチームに関わるわけにはいかない。県大会ではそのようなことは、県によっては、まま許されても、全国大会では両方務めるだけの余裕はない。監督には応援に来ていただいたクラブの代表者である白井さん(女性)に交替して頂いた。
 チーム構成で、4人や五人というチームが男女で計15チームも出たことは、チーム構成の作り方に検討の必要があるのではないかと、日本連盟で今年中に企画委員会(常任理事会)を開催することを
決めた。案として①全員20歳以上にする②全員35歳以上とする③コート上に20歳以上1人、40歳以上3人、というのが上がっている。大会出場条件としては、愛好者がチームを作りやすく、出場しやすいものであることを目指していきたい。スローガンの『誰でも』という言葉の意味を具現化していきたい。

(画像は我が船橋大穴クラブのメンバーである。大穴とは地名で船橋市立大穴中学校は最近まで千葉県中学校大会で優勝など優秀な成績をあげていた。我々クラブ員30数名の練習の場である。今週末には千葉国体を記念して成田空港に近い富里町にてデモンストレーション・スポーツ(デモスポ)としてソフトバレー交流大会が行われる。ここでは、私もプレーヤーとして存分に楽しみたい。60歳を前にして、サーブはやはりジャンプスパイクサーブに挑戦していきたい)。

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