2013年12月4日水曜日

Mon.Dec.2,2013 FIVB World League Men's Volleyball 2014

日本バレーボール協会は2日、男子の国際大会「ワールドリーグ(WL)」に来年も、日本が本大会出場することになったと発表。

日本は今年2013年の同大会を出場18チーム中の最下位で終え、当初は来年の予選に回ることが決まっていた。だがFIVB国際バレーボール連盟は1日、来年のWL出場チームを28チームに増やすと発表した。これで、日本男子は、本大会から参加できるようになった。

来年の世界選手権大会出場を2ヶ月前のアジア地区予選で韓国に敗退し逃した日本男子にとっては救いの神である。世界の強豪と常に競い合っている環境にいないと、そのチームは弱体化する。チーム内の紅白戦や練習試合だけの強化では、公式戦と比べて緊張感もモチベーションも違ってくる。

日本男子は、現在開催中の全日本大学選手権やVリーグで活躍する人材を発掘してリオそして東京オリンピックを見据えたチーム(シニア、ジュニア)を速やかに編成して頂きたい。

大会期日とグループ対戦相手は、以下の通り。()内の数字は、現在のランキングを示している。

FIVBワールドリーグ男子バレーボール大会2014

2014年05月23日(金)~07月06日(日) インターコンチネンタルラウンド
2014年07月16日(水)~07月20日(日) ファイナル6

<参加28チーム>
【A組】
ブラジル(1)、イタリア(3)、ポーランド(5)、イラン(12)
【B組】
ロシア(2)、アメリカ(4)、ブルガリア(6)、セルビア(9)
【C組】
カナダ(11)、オーストラリア(14)、フィンランド(30)、ベルギー(37)
【D組】
アルゼンチン(7)、ドイツ(10)、フランス(16)、日本(17)
【E組】
韓国(21)、チェコ(22)、オランダ(31)、ポルトガル(38)
【F組】
キューバ(7)、チュニジア(13)、メキシコ(22)、トルコ (45)
【G組】
中国 (18)、プエルトリコ(20)、スペイン(25)、スロバキア(36)

※A組~E組はホーム&アウェイ方式。

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