2013年12月31日火曜日

Sun.Dec.29,2013 新潟 第3日目

ウォームアップでは、ボールのスローイングとキャッチングを沢山行った。ポイントは、手投げにならないように、腰の捻りを使ってボールを投げること。そして、キャッチングでは、低いボールはヘソの前で、高いボールはオデコの前で取ることを強調した。

戦術練習では、サーブレシーブからの攻撃(Counter Attack)2つを重点的に行った。

1つは、リバウンドスパイク。相手が2枚ブロックでトスが近い場合に用いる。リバウンドをとり、県大会レベルであれば、ブロックが1枚になっている(もしくは、ミドルが間ちゃんを塞ぎにくる)逆サイドから攻める。ポイントは、リバウンドの取る打ち方とブロックフォローのフォーメーションを迅速に形成することである。

一般的に、リバウンドを取って、再攻撃する方が、相手ブロッカーを動かすことができ、ブロッカーの空中フォームを乱すことができる。

もう1つは、ワンタッチスパイク。相手ブロックが2枚で、トスがネットから離れた時、近い場合に用いる。ブロッカーの指を狙ってワンタッチを取り、ボールをエンドライン外側に飛ばす。これで決まらなくとも、相手の攻撃はつないで2段トスになるかチャンスボールで返って来る。また、ブロッカーの指に当てるので、相手ブロッカーのフォームが崩れていれば、レシーバーにとってボールの軌跡が変わるのでボールが床に落ちるケースも結構ある。

いずれのスキルの前提となる基本練習は難しくない。コツはコーディネーショントレーニングで掴むことができる。

午後の練習ゲームでは、1本目のスパイクで、無理に力任せの真下に打つスパイクが減り、ブロックされての失点が激減した。


(二人の父も、Bチーム強力助っ人の大学生も7年前の卒業生も監督も一緒にハイポーズ!)

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