2013年12月17日火曜日

Tue.Dec.17,2013 幼稚園ママさんバレーの練習納め

きょうの練習には14名が出席。週1回の練習であるが、3週間前からスライディングの基本とスパイク基本の練習を行っている。

スライディングは、日立の山田重雄さんが開発した「タイ焼きレシーブ」を初歩から指導した。いわゆる、受け身としての「転び方」を覚えないと、思いきってボールを追いかけることができない。3回目のきょうは、左右のボールをレシーブした後に、2-3歩フォロースルーして、重心を落としながらお尻、背中の順で床を滑っていく。これがスムーズにできてくると、身体を投げ出してのレシーブに対して恐怖感がなくなる。

スパイク基本では、膝の屈曲・進展でジャンプするときの腕のスイングとの協調性が難しい。つまり、腕を振ってジャンプすることを指導する。まず、立ち幅跳びから始めた。腕を後方から前方(上方)にスイングした時に両膝を伸ばして連続的に幅跳びをおこなった。次に、2歩の助走を加えてのジャンプの連続。少ない時間で、ママさん初心者もフォームがさまになってきた。来年度は、これにジャンプのタイミング、スピードあるアプローチ(助走)、ヒット(ボールミート)、ランディング(着地)を指導していく。クイック(速攻)も教えていく。

みんな、どんどん上手になるので、指導も楽しい。それにしても、ママさん達、明日は股関節周りの筋肉痛や腰のあたりの青あざに驚くことでしょうね。上達している証拠ですよ。

0 件のコメント: