2015年12月6日日曜日

05,Dec.2015    米国で銃規制の声が高まる The need for Gun Controle.

先週の金曜日、そして今週の水曜日に、アメリカ合衆国で、たて続けて起きた銃乱射事件で、私もいろいろ考えることがありました。

水曜日のカリフォルニアで起きた事件は、本日、テロと断定されました。犯行に及んだ男女がISグループから直接指示された証拠は挙がっていませんが、インターネットを通じてISと交信していたことが当局の調べで明らかにされました。 

アメリカでは、一般人が、容易く銃器類を購入できるということです。インターネットでも購入できます。銃器の展示会も盛況です。

先週の水曜日の事件のように、ISに影響されたアメリカ国民が銃器を容易に購入できる国内環境を利用して再び乱射事件が起きる可能性は大です。ISは、アメリカの盲点を突いて、マインドコントロールして、一般市民を操って兵士にすることも十分考えられます。欧州では、難民に紛れてIS兵士が潜んでいます。

まずは、社会で銃器が安易に購入できないシステムを導入すべきです。市民の身の安全は、国の警察機構とか軍隊を信じて守ってもらうことです。勿論、事が起きる前に情報収集を密にして未然に防ぐことが第一に必要です。

日本にいるときは、私は、これほどアメリカ国内の銃規制に関して神経質ではありませんでした。変化は、私がこの国に来てから起きた銃撃事件が市内で時々起きていることが影響しています。

先週も、私のアパートメントのすぐ近くで夜の11時頃ですが、乗用車と三輪の簡易バイク・タクシー(トゥクトゥク)が交差点で接触して、口論になり、どちらかの運転手がやおら銃を取りだし撃ったということです。

実は、この国では銃の入手は難しいことではないと他の日本人からも聞いていました。それらの銃は何処から入って来て、誰が売っているのでしょうか?

アメリカでの銃規制がなかなか進まない背景の一つには、巨利が動く銃器産業との関係があるとメディは報じています。

日本の外務省による、カンボジアの海外危険度は、最高レベルを5度とすると、1度ということです。まずは、深夜の行動を慎む事が大事です。私の場合は、朝の起床は、5:30ですので、夜の10時過ぎにはベッドに入ります。深夜の行動は、睡眠不足を招き、翌日の活動に支障をきたしますので、帰宅時間は、遅くとも夜の9:30までとしています。日本では、まだ宵の口の時間ですが、この国では、街灯の数も極端に少なく、夜は暗いですしね。「君子危うきに近寄らず」です。



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