2011年7月2日土曜日

6/27(月) 中村祐造追悼ママさん寿大会in北志賀高原




 ミュンヘンオリンピック(1972年)男子金メダリストで主将の中村祐造さんが昨年突然亡くなった。まだ60歳半ばであった。今年の第5回祐造杯ことぶき大会は、追悼大会となった。会場は、昨年までと同じ長野県北志賀高原にあるホテル・タガワの付属体育館。


 会期は、本日から3日間。初日の今日は、元全日本女子監督の岩本先生と一緒に教室と交流練習試合。参加チームは、遠くは四国を始め、兵庫、大阪、静岡、神奈川、東京、千葉、埼玉そして長野県から28チームが参加した。申し込みが多く、先着に漏れたチームが15チームもあった。これらのチームは来年最優先で参加できる権利を差し上げるようにした。


 今回で5回目のこの教室・大会であるが、第1回と第4回にもディレクターと講師の二役で招聘を受けている。寿(ことぶき)大会と言うのは、全国大会もあるが、年齢が60歳以上のママさんバレー大会のことである。今回の参加チーム数28チームで総員320名。平均年齢は65歳。最高年齢は79歳。チーム平均年齢№1は72歳のチーム。明日はこの方達が本気モードでゲームを行う。


(画像は、後ろ姿をパチリ。後姿だけ見ると40歳半ばと変わらない。身長も170cm台が多くなってきた。動きもローリング・レシーブもあれば、速いテンポのクイックもある。10年前と比べて、鋭角的にコートに突き刺さるスパイカーも多い。5年後は、この方達は間違いなく平均年齢が70歳になる。ママさんバレーはますます元気になる。日本の女性スポーツは大きく変わり、ビジネスも変わっていくのは間違いない)

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