2012年8月26日日曜日

Sat.August 25,2012 千葉県ビーチバレー選手権大会in御宿町ー1

  朝5時に起きて、電車で西船橋駅から千葉を経由し外房線に乗り換えて御宿町に着いた。普通電車で2時間かかった。御宿町に来るのは、実に7年ぶりである。

 御宿町(おんじゅくまち)は、千葉県南部に位置する夷隅郡(いすみぐん)内にある町。海岸には砂浜が広がり、海水浴場も多い。房総(ぼうそう)を代表する海岸である。また、童謡「月の砂漠」発祥の地としても知られている。

  この地で千葉県バレーボール協会がビーチバレーボールの大会を開催したのが18年前。その前年にビーチバレーボール先進県であった茨城県バレーボール協会にお願いして大洗海岸で開催されていた大会を視察した。案内してくれたのが当時、茨城県理事長の檜山先生であった。視察に出かけたのが千葉県ビーチ&ソフトバレーボール連盟の理事長以下3名で、私もその中に入っていた。    
翌年にその視察の経験を生かし、千葉県選手権大会を120チームの参加チーム数で開催スタートした。3年後には、2人制から4人制の男女混合にした。とたんにチーム数は200チームを超えるようになった。私は11回大会まで役員として、時には棄権したチームの代りに選手として出場もした。第18回の今年は300チーム集まった。恐らく日本のビーチでも参加チーム数では5本の指に入るであろう。

  きょうは、審判員活動でなく、放送担当のDJ、つまりディスクジョッキーを七年ぶりに再開した。私のお喋(しゃべ)りは、内容は「無い様」な人畜無害のお喋り。テントの中にいる60歳以上の千葉県バレーボール協会の重鎮役員には結構人気があるが、平成生まれの若い人たちには同であろうか・・・。トークの最後に"Have a nice game!"と言うので、選手達からも早速"have a nice gameのおじさん"と呼ばれている。

 コート数は16コート。コート設営を、今年も近くにある国際武道大学男女バレー部員に協力して頂いた。徳永監督ありがとう!選手達は持参した色とりどりのミニテントでコートの周りをぐるっと囲い、ゲームに参加したり海水浴に興じたりして楽しんでいる。ビーチ参加者の人数は確かに海水浴客より多い。

  太平洋の碧い海を背に、入道雲も出始めた八月末の青い空を上空に、日焼けした若者達の伸びやかな身体から繰り出される華麗なプレーを眺め続けた。勿論、おじさんは、日焼け止めスプレーを間断なくシューシュー皮膚に噴射を続けながら・・・。

0 件のコメント: