2010年12月2日木曜日

11/30(火) 筑西市ママさんバレーミニクリニックー2


 筑西市に車で行く道も2回目となると、幾分覚えてきた。東京から常磐道の高速で1時間、谷原インター出口から国道で1時間の計2時間かけて今回も行ってきた。毎週火曜日は、私が総監督をやっているソフトバレークラブの練習日であるが、最近サボっている。指導だけでは、脳の汗はかいても、体の汗はかかない。

 今回のチームは、「五所クラブ」さんという見かけはヤンママ(ヤングママの略)のチームという触れ込みであったので、楽しみにしていた。会場は市営体育館の中の広いコート。挨拶で、メンバーをよーく見たら、本当にヤンママさん達であったのには驚いた。そして、練習に入って、体力は残念ながら普通のママさん達であったのには変に安心した。お父さん達も駆けつけ練習に加わり、見かけにあった少しハードな練習を行った。

 技術を獲得するには、体力が必要だ。毎回の練習時にスクワット、腕立て、腹筋、背筋の4種目だけでもやって頂くと体のバランスも取れてきて技術も3ヶ月ほどでマスターできる。「心・技・体」の順序を「心・体・技」に変更して頂くと技術の獲得もさほど難しくない。
(画像は、まだ全員が集合する前の写真。ママさんバレーに限らず見かけは大事です。最初の第一印象が大事。試合前の練習でスパイクをバシバシ打って、相手を威圧するのも大事です。昔、大阪商業大学附属高校男子バレー部とが中央大学附属高校男子バレー部が日本一を競っている時代がありました。大商大付属は公式練習のときにクイックや時間差をコート真下にバシバシ打っていたことを思い出しました。「観兵式」と当時は言っていました。見事なクイックはしかし、本番の試合になるとブロックがあるのでさほど決まりませんでした。それでも、全国大会で1回戦対戦チームにはビビらせるには効果的でしたね。五所クラブの皆さん、いつまでも見かけは若く、私をビビらすようにお願いしますね)

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