2010年12月29日水曜日

12/29(水) 中学バスケット全国大会 bjカップ


 私にとって、本日が仕事納め。向かった先は、埼玉県春日部市。春日部駅から車で10分のところにあるビッグハット春日部が会場。春日部にもこのような立派な体育館ができていたんですね。バスケのコートがゆったり4面取れる明るく清潔な体育館です。 日本にプロ・バスケットボールがあるのは読者の方は知っていますね。日本にもアメリカのNBAのような華やかなリーグ戦を作ろうということでコミショナーの河内さん達が2005年に6チームで立ち上げたbjリーグ(Basketball Japan League)がそうです。2010年現在では参加チーム数が13チーム、観客動員数も100万人近くに増加してきました。このbjリーグの活動の一つに子供たち対象のアカデミー事業があり、中学生の全国大会を開催している。
 私の勤務する会社も協賛社の一つであるので、お手伝いに伺った次第である。最終日の本日は勝ちあがった男女4つのチームが中学生とは思えぬ華麗な動きで戦っていた。優勝チームはバスケット本場のアメリカ遠征がご褒美とあって白熱せざるを得ない。

 バスケットで行なわれているパスは、ほとんどフェイクを入れて行っている。このようなフェイクを私はバレーにもっと取り入れようと工夫している最中である。バレーのセッターのトスはフェイクそのものである。更に、2段トスにもフェイクを入れるとブロックを振ることができて面白い。スパイカーは当然フェイクだらけだ。強打と見せかけて軟打、ストレートに向いて、インナーに打つ、もしくはその逆。ブロッカーも上級レベルになるとストレートに手を出して、相手スパイカーがクロス方向に打とうとする直前にクロスを締める・・・など駆け引きが楽しめる。但し、相手もある程度のレベルでないと、駆け引きができない。初心者はボールしか見ていないので、上級者のフェイクにはまったく引っかからないので要注意である。
 さて、今年もこれで仕事納め。自宅の大掃除もやって、年賀状のプリントアウトもやって、カミサンの実家である千葉県旭市に3時間後に向かいます。
 皆さん、良い年をお迎えください。そして、更に充実した年にしましょう。新年は、5日開催の新・春高バレーのレポートから始まります。

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