2013年8月1日木曜日

Wed.July 31,2013 講習会前の資料作成

8/8-11に千葉県旭市総合体育館にて開催する日本体育協会公認指導者養成講習会の資料作成に連日取り組んでいる。今回は、例年のような著名講師の確保が難しく、私が全体の1/3をやることになる。

今まで資料がなかったのが、新しいカリキュラムの「日本バレーボールの歴史」。自分自身で自宅の本棚から関係する書籍を選んで、まず年表を作成している。日本バレーボール界の歴史をよく理解するためには、同時代の世界のバレーボールの歴史と並行して辿っていくほうが良いと思っている。また、ルールの変遷、代表的な国際大会での成績、日本と世界の社会の動きも必要と、ちょいと欲張った感があるが、他県での講習会でも使用できるので、今のうちに作っておきたい。

年表だけ見ても、若い人たちには実感が湧かないであろう。それで、動画を探したら、出てきた。東京、ミュンヘン、モントリオールの金メダル監督も出てくるドキュメント風の番組コピーや東海大学の齋藤先生から頂いた貴重なDVDも手元に残っていた。22年前に録画していたVHSはカビが生えていたが、業者の手で綺麗な画像のDVDにコピーしてもらった。VHSは再生機も手元にないので、今はDVDの時代だ。

1895年にアメリカのW.G.モルガンが発明したバレーボールが、1913年(大正2)F.ブラウンによって日本国内に普及された。その後、極東ルールによるバレーボールから日本独自の9人制へ成長発展していく。1927年に大日本排球協会の設立。、極東大会での度重なる敗北。満州事変から太平洋戦争、第二次世界大戦、終戦。終戦後の復興。日本バレーボール協会への改称。FIVB国際バレーボール連盟への加盟。1964年東京オリンピックからモントリオール、ロスまでの全日本男女のメダル獲得。その後は、若い方でも知っている。

年表を作成するために、参考にした書籍を読み進めていくと、我々の先輩たちが国内だけでなく世界と根気強く交渉して苦境を乗り越え現在の日本バレー界に至っていることが良く理解できた。1960年代から指導者として活躍された大松博文、山田重雄、松平康隆諸氏の既に故人となった金メダル監督とは直接対面でお話したこともある。歴史の表舞台に出てこない方たちも含めて、講習会ではスポーツ産業に従事した私なりに語っていきたいと思っている。

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