2011年5月16日月曜日

5/13(金) 我がママさんバレーチームの公式試合

 今年度の全国ママさんバレーボール大会は震災の関係で中止と既に決まっている。しかし、各都道府県での予選会はできるところは行ってよろしいとなった。我がママさんチームの属している千葉県家庭婦人バレーボール連盟では、予選会をやりますよ、ということで、本日、千葉市支部予選会が開催された。参加チームは約40チーム。4チームでのトーナメント戦を行い2勝したところが県大会に進出する。

 結果は、1回戦を2-0で勝利、2回戦は0-2で敗退した。1回戦の2セット目は接戦の上の辛勝であった。どうも、我がチームは、20対15や20対16という、あと1点でのセットポイントを「勝利した」と勘違いする先走り感があるようだ。今回対戦したチームとは、実は昨年末の千葉市ランク別大会でも対戦し、6点連続失点で逆転負けを味わっている。くしくも、今回の2セット目が同じような展開となった。相手チームは20対16でマッチポイントをかけられて意気消沈としている。しかるに、我がチームはそこから4点連続失点で、20-20のジュースとなった。最終、23-21で辛勝であったが、相手スパイカーのミスに助けられての薄氷の勝利であった。

 私は、結果オーライであれば良し、とはしない。こちらがミスが多くとも、相手がそれ以上にミスを出しての勝利を手放しでは喜べない。意思を持って、意図したように、計画的に積み重ねた結果であれば、たとえ負けても、進歩している最中のことなので、「良し」と評価する。

 一方で、私の中には「たかがママさんバレーなんだから勝とうが負けようが楽しく一日が過ごせればいいんじゃないの」と、評価するもう一人の私がいる。「たかが」と「されど」の間で揺れながら、ありきたりの言葉であるが「努力を継続する」ということは譲れない。何となく体を動かしているということを見過ごすことは、私にはできない。しかし、何となく動かすことも日常には必要なもの。常に何かの目的のためにやるのは窮屈だ。

ママさんバレーは、否、私という生きものは、難しいものである。

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