2011年5月27日金曜日

5/24(火) 日常の奇跡

 今月に入って、ソフトバレークラブの練習も毎週火曜日にできるようになり、活動できることに感謝の気持ちが出てくる。夜のTVの爆笑問題がインタビューする、癌の末期を迎えた人たちを訪問する番組があった。そこに出てきた医師が言った。「患者の皆さん、最後に何をしたい?と尋ねると、いつも歩いていた道をまた歩いてみたい、とか日常的なことに戻りたいと返事が帰ってくる」。その医師は、そのことを『日常の奇跡』と表現していた。ありふれた日常は当たり前でない、という意味か。

 当たり前のように活動できるソフトバレーやママさんバレーや部活が、地域によってまだまだ再開できていない。体育館の補修費が議会で承認されないので、8月まで練習できない、大会が開催できないという地域がまだまだある。そんな環境下で、我がソフトバレークラブや我がママさんバレーチームは練習ができる。ありがたい、という気持ちを震災復興後も持ち続けなくてはいけない。

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