2011年8月21日日曜日

8/16(火) 日本体育協会公認指導員養成講習会in千葉 初日 

 千葉県バレーボール協会では、2年に一度、公益財団法人 日本体育協会公認指導員養成講習会を開催している。資格認定される講習会である。日本バレーボール協会主催大会において、この資格を有していないと、スタッフはベンチ入りできない。千葉県協会での私の任務の70%以上は、この講習会や有資格者への資格更新のために費やされている。
 開催会場と開催日の設定にいつも苦労している。今回は、船橋市バレー協会理事長の押野先生に随分とお世話になった。受講者が受講しやすい環境作りに配慮しているが、今回は平日の開催日が2日間となってしまった。それでも、受講者は30名と他の競技団体と比べると多い方である。受講者の熱意に頭が下がる。こちらも受講者満足度の高い講習会運営に鋭意尽くしていかねばならない。
 初日の本日は、県協会理事長の山岸先生の挨拶から始まった。昨年、県協会は千葉国体という大きな全国イベントを成し遂げた。国体を境目に県協会役員も、大きく交代した。今年度から新しくスタートである。競技力向上としては、関東大会で男子の習志野高校が優勝、インターハイでは女子の市立船橋高校が3位と大健闘し、上々の滑り出しである。
 挨拶の後に、さっそく私が講師で「初心者指導」で講義、実技を、副会長の宇木先生の「指導論」で講義と進んで行った。

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