2011年8月15日月曜日

8/8(月) FIVBコーチコース受講 初日



 新幹線で東京駅から越後湯沢駅に降り立ったのは、午前10時。ここから在来線に乗り換えて六日町駅に行く予定であったが、7月30日のこの地域観測史上最大の大雨で線路が不通になっている。FIVBアカデミーの事務局がバスで出迎えきて、アカデミーに向かった。途中、水害で山が崩れて田んぼに覆いかぶさるように流れているのがあちこちに見えた。被害は推定で13億円ということだ。このあたりは美味しいお米の産地で名高い。3.11の影響もあり、今年は古米が高く売れているようだ。
 今日から20日まで南魚沼市にあるFIVBアカデミーにて18年振りに日本で開催される国際バレーボール連盟公認コーチコースを受講する。南魚沼市は平成の大合併で、大和町、六日町、塩沢町が合併してできた新しい市である。人口は約6万人。アカデミーは旧六日町の山間にある。元は市の体育館である。
 体育館に入るなり、責任者の豊田博先生や主任講師である足立さん、中国から見えた講師の方の出迎えを受けた。受講生は30名。女性は2名。平均年齢は30歳代半ば。これからの13日間どのような展開が待っているか、いや私の体力がもつか、いずれにしろスタートした。

(画像は、右が豊田先生。真ん中が主任講師の足立氏。左が中国から見えた講師のザオ氏)

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