2014年5月17日土曜日

Wed. May7,2014 2回目の入社

今回のカンボジアでの私の指導は、カンボジア政府とカンボジアに進出している日本企業との契約による。そして日本協会から私が推薦され、その企業と私とが契約した。

企業名は、株式会社マルハン。年商2兆円を超えるアミューズメント産業を主体にした大企業である。日本企業の中で、ここ20年間で一番業績の伸びた会社である。カリスマ創業者の会長と長男の社長との経営手腕が大きい。
(東京本社の入っている東京駅脇の後方のビル。このビルの最上階である31階に私の仮のデスクを頂いた)

創業会長が、6年前にASEAN諸国で銀行業を始めた。カンボジアで、まず先陣を切った。そこに政府の要人が会長を務めているバレーボール協会からコーチ要請の話が出た。昨年の東南アジア大会のバレーボール競技で男子バレーボールは最下位という成績であった。過去にはアジア大会で4位にも入賞したこともあるカンボジア協会としては、最下位というのが悔しかったのであろう。

昨年の東南アジア大会のためにつながりの深い中国からコーチを呼んでいたが、2か月で母国に帰って行ってしまった。理由は聞いていない。

そのマルハン社でたった一人の入社式が本日あった。早速、社長を始め専務、副会長、取締役と重役の個室をご挨拶に伺った。これが私にとって、ミズノ(株)に次いでの2回目の入社式であった。久しぶりに袖を通すスーツに希望という緊張感が走った。


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