2011年4月10日日曜日

4/10(日) 自宅で休養

 自宅で、バレーボールの各スキルの指導論をパソコン上で修正、追記の作業をしていた。自分用の指導テキストの作成である。各論は30P程に膨らんできた。これに画像や図表を入れると100ページほどの書籍が出来上がるところまできた。最近の私の指導論は、バイオメカニクス(生体力学)とアナトミイ(人体解剖学)を根拠にしている。私自身、科学的な根拠のない指導論には納得できない。納得できない指導は私にはできない。                                   今後は、海外でのコーチ活動を見込んで、単語や簡単な表現を英語表記と併記して書き込んでいく。実は、この4月に中国の北京にてFIVB(国際バレーボール連盟)主催のレベルⅡ講習会が急に開催されることになり、行く準備を進めていたのであったが、パスポートの申請、取得が間に合わなく、断念した。もともとは7月のチュニジアでの講習会を受講予定であった。今年レベルⅡを取得し、来年度はレベルⅢを受講しようと考えている。そして、推薦していただけるのならFIVB公認のインストラクター(講師)で各国を回り、日本バレー界に世界のバレーの動向を伝えるような仕事ができえばよいかな、と考えている。英語も学習しなければならない。7月までにTOEIC(英語能力検定テスト)で、まず500点を目指して学習を始めたばかりである。  若い時に、今の1/10の意欲でも持って学習しておけばよかったと今更ながら反省している。40代までの私は、現場の仕事ばかりで考えたり、研究することはあまりなかった。しかし、この年になってであるが、学習する喜びや研究の仕方を大学院で学ぶことができたことを幸運であったと周りの人たちに感謝している。

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