2011年6月13日月曜日

6/12(日) インターハイ東京都女子予選会 2日目

 6月19日には、東京都女子代表の2チームが決まる。今日はベスト4が決まる試合に行こうと予定していたが、ここのところの夜の同期会、ママさんバレー練習、東洋高校役員会などが続いたせいか、体がだるく、外出を取りやめた。60歳を前にして、体が進化(老化と言う人もいるが)を始める予兆なのかなと、まずは大事を取った。
 今日のベスト4決めの試合で、一番の見どころは、関東大会予選会ベスト4の文京と久しぶりにベスト8に落ちた八王子実践の一戦であった。八王子実践は、2週間前の関東大会でも2回戦で群馬県1位の健大高崎(関東ベスト16)にストレートで敗退しており、調子は良くない。
 会場に行っている関係者から結果が入った。八王子実践のストレート勝ちであった。25-22、25-23.2週間前の関東大会での屈辱的な10年振りの2回戦負けで八王子実践は相当な危機感を抱いたのであろう。実践の生徒を見ていいて、いつも感じるのは、この子たちは相当な決意を持って実践に入学してきたんだなと、いうこと。危機の時ほど、逃げずに、立ち向かっていく。生徒一人一人のポテンシャル(潜在能力)は高い。
 しかし、来週日曜日のベスト4のリーグ戦は、ポテンシャルだけで勝つには難しい東京都女子の決選である。東京都の強さは小学生バレーにある。そして、中学では、男女とも全国優勝校がひしめいている。なおかつ、中・高校一貫指導の学校がほとんどである。トップで中・高一貫でないのは、男子の東洋と東亜学園ぐらいである。
 来週のリーグ戦は熾烈な戦いが繰り広げられるであろう。3チームが2勝1敗で並び得失点差で代表の2チーム(優勝チームは自動的に国体の関東ブロックに単独で都代表推薦となる)が決まるなんてのも今までざらにあった。どこが代表になるか、最後の最後まで眼の離せないのが勝負事。願わくば、どのチームも怪我なく、あらん限りの努力を尽くしてゲームを終えてほしい。

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