2011年6月23日木曜日

6/20(月) 「年を取ってて何が悪い」



 大リーグ、マーリンズは20日、成績不振を理由に辞任した監督の後任に80歳になるジャック・マッキーオン氏の6年振りの復帰就任を発表した。彼は「80歳なんて数字には意味がない。生誕証明書がそう示しているだけで、私は80歳だなんて思っていない。年を取っていることの、何が悪い。95歳までやれる」と記者会見で語った。

 なんて元気な爺さんなんだ。さすがマーリンズと言うチーム名は、アメリカを代表する作家であるヘミングウエイの「老人と海」のカジキから取っただけある。彼は、2003年にもこのチームでワールドシリーズに優勝している。このときはマッキーオン爺さん74歳のときである。相手のチームであるヤンキースには日本から1年目の松井選手が所属していた。ヘミングウエイが髭を剃ってカジキとともにベースボールを戦っているような 爽快感がある。

 来年で60歳になる私なんか鼻垂れもいいとこ。まだまだ頑張らなくっちゃあ。(画像は、最近のマッキーオン爺さん。ひ孫ほど年の離れた若い選手達とどんなゲームをするのか、海の向こうのベースボールが面白くなってきた)

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