2015年4月4日土曜日

03,April 2015  話の短い私は、偉くない人

午前中に6月にシンガポールで開催される東南アジア大会に出場する各種目の監督会議がありました。
(会議のスタートは、いつものようにカンボジアタイムで30分遅れました。各種目毎に、この1ヶ月の練習の様子を報告していきます。ほとんどの種目の監督さんたちは報告が長い。話が長いのは、この国の伝統らしい。話が長いほど話す人は偉いと思われているようです。私の報告は”Everything’s all right. Thank you”で終了。カンボジア論理で行くと、私は偉くない人の分野に入るのでしょうね)

この召集は、いつものように前日に突然にありました。いつものことなので、驚きはしませんが、私としては練習スケジュールが狂うので少し落胆してしまいます。午前中の練習をアシスタントコーチに任せても、まだ彼は要領よくコーチングできません。

(警察チームの体育館管理者の息子さんが時々選手達のバスに乗って我々の練習に参加してくれます。バレーボールが大好きな様子です。玉拾いをやってくれるだけですが、大いに助かっています)
今月の14日から16日は、カンボジアの正月があります。恐らく、コーチも選手達も休むでしょう。体育館の管理者も休みます。そして、休みは12日(日)から次の日曜日の19日まで、まるまる1週間続くことが予想されます。国民的祝日ですから、ある意味致し方ないことです。選手達には自主トレを指示しますが、果たしてやるかどうか疑問です。 

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