睡眠不足で、朝の起床が辛かったが、東京都町田市で開催されているママサンバレー対象の小田急杯に向かった。自宅から電車で2時間かけて町田市総合体育館に着いた。連盟理事長の三浦さん、協賛社の小田急グループの岩本氏、モルテン社転勤者の方達に挨拶し、参加20数チームのゲームを暫く見学させていただいた。町田からは過去全国ママさん大会に2チーム出場しているレベルの高い地位だけに見ごたえのあるゲームが4コートのあちこちで見られた。
途中、先月訪問指導した町田市のチームの代表者と再会し、今後の練習方法など質問を頂いた。熱心な代表者のいるチームは、確実にチーム力が向上する。一度訪問指導したチームには、その後、私のメールアドレスを教えて、通信指導の形でコーチングを継続しようと考えている。いわゆる「e‐コーチング」だ。
夜には、都心でバレー仲間達と焼鳥屋さんに集合した。その中には、元実業団の名プレーヤーもおり、楽しい時間を過ごすことができた。途中、ある高校チームの監督から電話が来た。春高バレー予選会でベスト4を前にして早々と敗北した、との連絡であった。力があっても勝つわけではないのが勝負である。コート上の6人だけでなく、部員全員の「心」が一つにならないと勝つことはできない。特に多感な高校生の時代は、「バレーの指導」の前に「生徒指導」が優先事項だ。自分に不足している指導力をそのとき連絡のあった監督さんが自覚していれば、立ち直れると思うが、自覚しておらず子供たちに敗北の責任を押し付けるようであれば、同じような結末が待っていることであろう。
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