来年1月5日から開催される「新・春高バレー」の予選会が各県で本格的に始まっている。栃木県は昨日終了して、女子は国学院栃木が2-0で作新学院に快勝したと連絡が入った。青森県からは女子が弘前聖愛、男子が弘前工業が名乗りを上げた。今日、私は神奈川県女子の有力チームの一つである県立大和南高校に3ヶ月ぶりに訪問した。3年生のエースで主将の二見も東レに内定、他の3年生たちの多くも関東大学1部、2部の大学に進学予定。今日は、東京都ベスト4のチームとの練習試合で夕方5時までに9セットを行った。結果は五分五分で、東京都ベスト4の力はやはり相当高い。
東京都からは3チーム出場できるので、共栄、下北沢成徳、文京学院、八王子実践の4チームから1チーム脱落することになる。予選会は2週間後だ。
今度の予選会には3年生も出場できるが、例年ならば国体も終わり、3年生は引退している時期であるので、中には、気持が既に引退して、練習に身が入っていない3年生もかなりいる。このような高校バレーの年間スケジュールのリズムに各チームが慣れるまで、あと1,2年はかかるのではないかと思う。
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