2013年7月5日金曜日

Thu.July 4,2013 5歳のAmerican girl にバレーボールの指導

港区にあるTAC (Tokyo American Club )でのコーチングが3ヶ月振りに再開された。今月は毎週木曜日18:00から1時間程度のミニキャンプの指導である。

対象者は、東京American Clubの会員さんの子供達で、今回は20数名が参加した。年齢は、下は5歳から、上は日本で言えば小学6年生までで、実に幅広い。最年少は5歳の女の子。私よりも英語が上手だ。(当たり前か?!)

きょうは、バレーボールにつながるボール遊びを沢山行った。1人1人のプレーを言葉で評価してあげる。"Not bad (悪くないよ)""Almost(惜しいな、もうちょい)"Good job!(いいねえ)" "Great!(素晴らしい) "などの褒め言葉を沢山与えられるような易しいドリルからスタートする。

私がボールを投げる時は、"Come on!(さあ行こう、その調子!)と声をかけてあげる。始めは上手くできなくとも、繰り返しやればできてくる。こちらもその子ができる範囲でボールを出してあげる。できた時は、"You did it!(やったね!)"とハイタッチしてあげる。評価してあげることで、その子に自信が芽生える。自信は、第2のスキルだ。

今月アシスタントを務めてくれるのは、トモさん。神奈川県の高校から早稲田大学に進学、Vプレミアムでもミドルブロッカーとして活躍し、この6月で引退したばかり。子供達が上手くプレーできない時は彼女がモデルで実演してくれる。子供達には、まず良いお手本を示し真似させる。次にポイントをその子の理解できる範囲でシンプルに指導する。目の前で素晴らしいプレーをする選手からのポイント指導は実に効果的だ。身長177cmのトモさんに強烈なスパイクを何本か打ってもらってから、次に子供達が打つ。まずはジャンプしないでネット越しにボールを打ってみる。ターゲットは向こう側の壁だ。

1時間は、あっという間に過ぎて"See you next week(また来週会おうね)"で終了。


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