2014年7月11日金曜日

Thu.July 10,2014 イオンさん、コンニチハ

午前、午後の練習を終えて、アパートメント近くにできたばかりの日本のイオンショッピングモールに出かけた。
 
アパートメントで手早くシャワーを浴び、この区画の縄張りのトゥクトゥクを手で招き「イオンへ!」と行く先を告げた。開店10日間でイオンを知らないトゥクトゥクの運転手はプノンペン市内にはいないようだ。行く先を告げただけで、10分で着いた。

店内は、1Fが食料品やコーヒーショップ、2Fに専門店、3Fにアミューズメント関係や専門レストラン街が日本と同じように並んでいた。

きょうは、電気釜(Rice Cooker)を買うつもりでやってきた。朝昼晩とレストランで食事するのにも飽きてきた。それにお金もかかる。そろそろ、2日に1日は自炊生活を始めよう、と日本製の電気釜を買おうとやってきた。

ところが、中国や台湾、タイのブランドものはあったが、日本製のものは開店当時4,5千円のものが結構あったのに、きょうは日立ブランドの2万4千円の日本でも新製品に近い多機能電気釜しか残っていない。ムム・・・、ここは他店を探すことにしよう、と決めた。

せっかく来店したのだから、買い物もした。温冷用持ち運びのボトル、100均ショップのダイソーで茶碗など買った。100均は、よく看板を見たら1.9ドル(200均)であった。12点買ったから2,400円の買い物であった。ドリンクボトルも韓国製で2,200円と決して安くはない。ムム・・・アパートの近くのマーケットではタイ製のモノが1,500円であった。

最後に、晩御飯代わりに日本語の店で豚骨ラーメンを食べた。750円であったが、美味しかった。

ウエアなどのファッション専門店は、中間層以上がまだまだ少ないカンボジアでは経営が難しいと想像される。これから試行錯誤を繰り返していくのであろう。貧民層がまだ圧倒的に多いこの国にイオンはどのようにして生き残っていくのであろうか?

0 件のコメント: